何だか身体、重い。
今日は軽くかな、アクティブレスト。
と思って泳ぎに行ったら、結果2000m泳いでた。
まあ、たいして追い込んじゃいないけど、
距離だけは稼いだって感じだろうか。
ってことで、船形のレポします。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
8月3日、晴れ。
開催が土曜だと次の日お休みなので丁度いい。
但し、現地に着くまでが渋滞多し。
家を5時40分に出たが
たどり着いたのは9時20分頃。
現地までの移動も競技のうちの一つになるレベル。
エントリーを程なく済ませ、9時45分より安全講習。
主催がLUMINAと飯沼氏なので
OWSmeetと同じような内容。
とはいえ、海の怖さは
初めて海での講習をしたOWSmeetで経験したので
しっかり言われたことを聞き実践。
背浮きやヘルプサインの確認など。
今回は漁港だったこともあり
波はほとんどなく
海難易度としてはレベル1と言ったところか。
今までの海で泳いだ中で一番楽そうだ。
それにしてもウェットスーツを着て泳ぐ人がかなり多い、半分以上だろうか。
トライアスロン雑誌のイベントなので
OWSでもトライアスロンの練習と考えてる人がほとんどなのだろう。
一応ウェットスーツを持ってきていたし
ウェット慣れしないとな、とも思うには思ったが
水着で泳ぐことを選択した。
余裕をかましてたわけではなかったが
安全講習が終わって15分後のOWSの招集後の入水で
ぬかるみに足を取られ豪快に転倒。
その時点では恥ずかしさのほうが先行して
海に何事もなかったように入った。
OWS終了後にとんでもないことに気づくのだが。。
さて、今回はフローティングスタート。
とりあえず、
まずは1kmOWSだ。
今回は試したいことがあったので
頭の中で色々とシミュレーションする。
ヘッドアップをどのタイミングでやるか、
以前にも書いたように、
1/2の呼吸を2回行った後にヘッドアップ1回を入れる。
上げるのは目の高さまで。
おそらくこれで行けばそんなに疲れることはないはず。
そんなことを考えていたらいつの間にか、スタート、フォーン音。
またしても時計を押すことを忘れる。
緊張してはいなかったが、余裕はないのは相変わらず。
とりあえず、ヘッドアップを実践。
問題なさそうだ、ただ、いつもやってる1/3の呼吸と違うので
いまいちやりづらい。
今回は四角いコースを2周。
最後はブイに戻らず直接ゴールゲートに向かう方式。
第1ブイがスタート位置で
まずは第2ブイ。
波もないので比較的順調にブイにたどり着いたが
ブイ周りで大きく膨らむ。
前方確認しながらきたのでここまでコースを大きく膨らむことはなかったが
ブイを意識しておらず
うまく周ることができなかった。
結局、人があまりいなかったので平キックを1発2発。
そうして小回りして次のブイを目指した。
う~ん、まっすぐ泳ぐことばかり考えてて
全くブイのこと意識してなかった。
次回は何か考えなければ。
とりあえず今日はこのまわり方で行こう。
クロールで泳ぎ続ける目標もあるけど、ブイ周りは除外w
とにかく波がないので
あまりヘッドアップの練習になってるとは思えなかった。
強いて言えば、プールでコース取りの練習をしているようなものか、
第3ブイを周ると自分の周りには人が大分減ってきて
大きく膨らんでる人が私の左側を泳いでいた。
今回は自分が最短コースを泳いでいる自信がある。
膨らんで泳いでる人を横目に第4ブイへ。
平キックで周る、うちを周れているので
大きく膨らんだ人より先に周ることができた。
そんな感じで第1ブイに戻り2周目へ。
波が無くて泳ぎやすいはずだが、多少二の腕と肩が疲れてきた。
と同時にすっころんで急いで海に入ったのでストレッチを全くしていないことに気づいた。
2周目の第2ブイを周ったところで
一人追いつかれた。
これについて行こうと泳いでいたが
ちょうどそのタイミングで追いついた人が
自分の目の前を蛇行している間に
差が開いてしまって
第3ブイを周ったあたりで差を広げられてしまった。
もうこの人には追いつけそうもない。
2度目の第4ブイで目指すは第1ブイではなく
そのままゴールゲートへ。
第4ブイを周ったところで、またしても一人追いつかれた。
ゲートまで50mぐらいからだんだんとデッドヒート。
タイミング的には自分のほうが速めに着いた、自信はあったが
ゲートのブイにひっかかってしまい、
結局追い抜かれる形となった。
順位としては11位
18’56”
至って平凡なタイムではあったが
ブイ周り以外はほんのちょっと海で泳ぐスキルが上がった気がした。
これで波がもう少しあるとき、どうなるか。
海を上がって、サンダルを履いて
家族の元へ向かったが
どうも左足の外側が痛い。
どうやら指付近3か所を最大2cmの裂傷、
その下あたりを打撲していた。
こんな状態で走ることができるのだろうか。
ややピンチ。
次回へ続く。
[1回]
PR