明日書くはずが
帰ったらあっという間に寝てしまいました。
起きて急いでアップしてる次第です。
気を持たせるほどの内容ではありませんが
続きをどうぞ。
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スタート地点はもうすでにかなりの混雑。
通路が狭いため横の芝生にはみ出して
スタート地点を半円で囲うように結構な人が待っている。
目標タイム毎に分かれているという話だったが
そういったものは見当たらなかった。
自分が行ったころにはかなりの人だったので
少ない段階だとそういったものが確認できたのだろうか。
とりあえず自分の場所を確保してスタートを待つ。
スタート地点から20mほど離れた真ん中を陣取る。
スタートは15分押しになることがアナウンスされたが
身動きすることもできずその場で立ち尽くすしかなかった。
周りは老若男女様々な世代、
ジョギングブームを肌で感じ取れた。
スタート直前にコールがあったらしく少し前に移動。
その数十秒たった後にいきなりピストル音がしてスタートした。
当然ながらスタート地点までノロノロと移動。
スタート後もスピードを出せることなくゆっくりと走り始めた。
前が空いたら隙間を付いて追い抜いていくが
ほとんど前が邪魔になって進めない。
時々段差を上がって走っていく人の後ろを付いていくが
その場所自体長く続かず結局元の道路に合流してしまう。
走り終えての距離感覚から察すると
2km手前までそんな調子で走っていたが
段々バラけてきてようやくスピードを出せるようになってくる。
しかし、今度は風だ。
場所柄、風を防ぐような建物や壁が少ない。
滑走路そばになると
向かい風にあおられ前に進むのもきつくなり、
足だけを必死に上げようとする悪循環に陥る。
スピードを上げるのもしんどかったが
先を行く人を一人々々パスして自分が前に進んでいることを感じ取った。
4kmを過ぎたあたりだろうか、
ようやく追い風として風を感じ取った。
何せ向かい風に真っ向勝負を挑んでいたので
追い風になった途端、
風に身体が押されるのをものすごく感じ取れた。
横風で三角コーンがコースを横切り
それを飛び越えたり避けたりするアクシデントもありながら、
コース横の声援に「あとは直線だけ」、と言われ
もうひとふん張り、と足を上げる。
コースの横に声援する人が増えてきて
ゴールそばのスタート地点付近に帰ってきたことを感じとった。
ゴール横の電光掲示板は25分50秒台を表示していた。
こ、こんなにかかったのか。
ファンランのつもりで走ったのと、
途中から自分なりに必死だったこと、
しかし風が強くて前に進まなかったこと、
原因や言い訳wなどを考えながらゴール。
ゴール後にバナナとオレンジ、
あとはスマホクリーナーの付いた完走証を受け取って終了となった。
その他に受け取ったのは以下の画像。
受付時に受け取った恒例のトレーナーと
ゴール後に受け取ったアミノバリューと緑のカードは完走証。
174cmで標準体重の私ですがMサイズでも大きかったです。
思えばきつくてしょうがなかったというのは
息苦しさではなく前に進まないというキツさだったのだろう。
とにかく風にやられました。
平地コースなのでそれさえなければベストは狙えるコースではないでしょうか。
あとは先頭に並ぶこと、距離の正確さ、か。
初めて気づいたのだが、
スタート音がなっても、
ハーフに参加する人たちはトイレに並んでいてもどこ吹く風。
なるほど、
ネットタイムだけ気にする人は無理してスタートに並ばなくても良いわけだ。
私もこの作戦で行けばよかったかもしれない。
青梅マラソンはこれができるかどうか、
不安ではあるが試してみる価値はあるかもしれない。
自分で引き起こしたトラブル満載のフロストバイトとなったが
次回参加するかどうか。
結局距離が不正確という噂はGPSウォッチを忘れたために確認することはできなかったけど。
テキトーレースと言われるこの雰囲気は決して悪くはない。
アメリカンなハンバーガーは独特な味付けと漕げたお肉の味は絶妙でした。
チーズバーガー400円で割高ですけどw
来年出るとしたら景色を楽しみながらのハーフマラソンかな。
夏のお祭りだったらロードレース無しで入場できるので
参加されたことない方は
試しに来てみてはいかがでしょうか。
夏は戦闘機なども見られて飛行機好きには堪らないと思います。
最後にハンバーガーをパチリ。
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