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# 第3回南房総アクアスロン大会 その2
2014/06/19 00:32
子供たちが遊んでるそばに行ったり
ショートの部が続々とゴールするのをそばで見たりして
自分のレースになる時間を待つ。
スタート予定の30分ぐらい前に自分の荷物を持って
脱いでいたウェットスーツの上を着てトランジットのそばに行く。
上の子が付いてきて
ウェットスーツに興味津々で触っては驚きの反応をしていた。
頑張ってね!
と言い終わるのと同時にまた海辺に遊びに行ってしまった。
淡白な感じだけど、ここまで来て応援してくれたことに感謝。

やたらと固いベーゴマみたいなICチップを渡された。
足首の前後左右どの部分につけても微妙に痛い。
前側に付けるのが一番痛くない場所だったのでそこに装着。
ウェットスーツの上まで来てから大分経つが
結構な時間を待たされる。
ショートの部の最後がゴールしてようやっと
ロングの部の入水チェックに入った。
この時点で結構汗を掻く。

海岸まで行って、オレンジとイエローで形成されたブイを2周回すること、
最初と最後のオレンジブイは左肩側で周ることなどの説明を受ける。
1分前のコールを受ける。
それぞれ声をあげたり手を叩いたりして気合を入れる。
下の子と嫁が「お父さん、頑張って!」とそばに来て応援してくれた。
30秒前、10秒前、5、4、3、2、1。。
フォーン音。
リレー、スイムの部も合同で一斉にスタート。

私はゆっくりとまでは行かないが中盤からやや後ろ
混戦を追いかけるポジションを取ってスタート。

海は広い。
最初のオレンジブイはゲートみたいなものなので
かなり横に広がった状態で泳ぎ始めた。
オレンジブイを過ぎる頃には私のいた順位は
すでに混戦とは言えない余裕のある状態だった。
ゴーグルに少し水が入り気になったので
背浮きして水を抜く。
今までになく余裕はある。
どちらかというと開き直りに近いかな。
オレンジブイから次のイエローブイまで泳ぐ。
波はかなり静かだ。
が、海中の視界は自分の手が見える距離までしか見えない
近くの人のキックの水しぶきはかなり近寄らないと見えない。
ヘッドアップを行いながらブイを確認しながら泳ぐが
疲れてくると結局平泳ぎをし始める。
1つ目のイエローブイを周り2つ目のイエローブイへ。
方向が変わって左側からの波を少し感じる。
ヘッドアップは上手くリズムがつかめて1つ目のイエローブイまでより泳ぎやすい。
あまり平泳ぎせずに2つ目のイエローブイまでたどり着いた。
3つ目のブイは最初のオレンジブイに戻る。
波はまた違った形で感じる。
オレンジブイはイエローブイより小さいため方向がいまいちつかめない。
前を泳ぐ人を目標にヘッドアップをして泳いだ。
この辺から大分ヘッドアップもきつくなり始める。
そして、少しヘッドアップをしないだけで
あっという間に方角を見失い、あらぬ方角に向いている自分がいた。
平泳ぎの多用は必然のようになっていき
スピードは上がることなく人を追い抜くこともこの時点ではなくなっていった。

オレンジブイにたどり着き2周目に入る。
ヘッドアップで疲れていくことに納得いかず
早く終われ、という思いが腕を掻く度に増していく。
ブイとブイの距離を1周目より長く感じ始める。
なかなかたどり着かないな、波は静かなもんだけど。
ブイ、こんなに遠かったっけ?
2周目になって少しの波でも簡単に流される。
おかしな方角に泳ぐ自分を何度も修正し、
2周目の最後のブイを目指す。
最後のオレンジブイを左肩で周り
数十m過ぎたあたりで足が付いたので躊躇なく立った。
波酔いはほとんどなかったが
思ってたよりも疲れた。
フラフラと岸まで歩く。
嫁と子供たちがちょうど出てくるところを見ていて
「頑張れ!」と応援してくれた。
何とか足を進めるも走ることはほとんどできず
早足程度のスピードでトランジットに向かった。
正味2分程度使ってたどり着く。

ウェットの上を脱いで続いて下も脱ぐ。
焦らず座って脱ぐ、ということを何かで読んだ記憶があったのでそれを実践した。
上手く脱ぐことができずふくらはぎに力が入り
カーフガードを装着していたにもかかわらず簡単に攣ってしまった。
すぐ治まったが、相変わらず上手く脱ぐことができないので
立ち上がって足で踏んで片足ずつ引っ張り上げるように脱いだ。
そちらのほうが自分にはよかったようで簡単に脱ぐことができた。
片足ずつ水滴と砂をふき取り靴下を履いてシューズを履いた。
ランシャツを着てゼッケンベルトを付け用意していた水を飲んだ。
プールアクアと違いたどり着いてランの準備が終わるまで2分ぐらい。
スイムアップしてからランスタートまで4分ぐらい取っただろうか。
ようやっと準備が終わり10kmのランをスタートさせることができた。

つづく

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# 第3回南房総アクアスロン大会 その1
2014/06/18 00:19
4時30分起床、晴れ。
前日が休みだと起きるのも大分ラク。
9時に寝れば7時間寝られるわけだし。
準備は冷蔵庫の飲み物以外は終わっていたので
それをバッグに詰め込むだけ。
応援にきてくれる子供たちも海辺で遊ぶ準備をしている。
上の子は起きられたが下の子は車まで嫁に抱えられ5時30分に乗車して出発。
前回のOWSmeetで5時過ぎ出発で8時20分頃着だったから、
9時~10時に受付で前回よりも手前の岩井海岸だからこんなもんかな、
出るのが遅すぎて渋滞にはまるのもいやだし、
と想定した出発時間。
しかし、いつも混む小菅JCTが全然混んでなく、
アクアラインの入口付近も混んでなかったため、
予定時間の40分以上前に着きそうな勢い。
海ほたるのコンビニでサンドイッチなどの朝食を買って、
車の中でゆっくりと朝食を取った。
30分以上休憩を取って出発。
とばさず安全運転で
到着は予定通り9時となった。

受付が始まったばかりの人だかりでエントリーに時間がかかっていたので
先に砂浜にテントを張ってから
アンケートと誓約書を記入してエントリーを行った。
腕にナンバーリングをしてもらいエントリー完了。
テントのそばで水着に着替え、
アップの時間に合わせてウェットスーツを着て準備した。
アップを行うと大分呼吸が浅く、早くなっていることを感じた。
ウェットを着てるので水温が低いからではなく緊張からだろうか。
それほどドキドキしてるわけでもなかったのだが身体は正直だ。

しばらく水に浸かって荒療治のように
ウェットの中に海水を入れてみると異常な冷たさ。
あとで開会式で言っていたのだが、
水温は18℃弱と言っていたので相当冷たい。
ただ、そんなことをやったおかげなのか、
引き返すときに泳いだときには大分呼吸も落ち着いて
いつも通りの感覚に戻った気がした。

一度上がってから
もう一度泳ぎに行くとすぐにアップ終了の合図。
しばらくすると開会式となった。
「水着で泳ぐ人は?」と質問されて手を上げる人が
4割ぐらいいたことにかなりの驚きを感じた。
この冷たさで自分だったら泳ぎきれるのだろうか?
そんなことを思いながら手を上げる人の手を
尊敬の眼差しで見つめるしかなかった。

11時からショートがまず行われた。
スイムはオレンジブイ1つと
イエローブイ2つで形成された三角形を1周。
ランは2.5kmを2周で
スイム500m/ラン5kmのレースだ。

スイムの周回などの説明を受けて
1分前、30秒前、10秒前、
今年初めて聞いたフォーン。

いよいよ自分もシーズンが始まった、と実感してきた。

つづく

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# 青梅マラソン中止
2014/02/17 06:49
今年は雪の当たり年ですかね。
また水曜降るって噂がありますが。

青梅マラソン中止ということで、色々複雑でした。
調整不足、練習不足、寒さ、キツさ、
大きい大会なので出たかった、モチベーション、などなど。

過ぎてしまった今の心境はやっぱり、
歴史ある大会が何たるかを肌で感じるために、
どんな形でも出たかったなあ、ってのに私の中では落ち着きましたw

調整不足やら練習不足などはあくまで自分の器のでかさですよね。
あまり大会に関しての規模は関係ないし。
どちらにしろネットタイムでベストが出るほど
良い位置取りでスタートできた保障なんてこれっぽっちもないんですから。

しかし、この後ですよ。
花粉症が始まる私にとって外での練習は鬼門です。
その上大会はこの後、花粉症もありますが
4月前後に仕事が忙しくなることも考慮して予定入れてないし。
アクアスロンは早くても5月下旬。
うちの近所じゃプールアクアだと7月頭までありません。
走る練習のモチベーション維持が非常に難しいです。
出る出ないは別にして一応4月下旬ぐらいを目処にレース探してみるかな。

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# 青梅 10km シュミレーション
2014/02/15 01:23
またも雪。
雨だったら先週の雪も溶かしてくれるので好都合ですが
また雪かき地獄が。。
まあ、そんなことはとりあえず置いといて
ほんとに日曜日走れるのかな。
うちの周りは東京とは思えないほど積もっております。
それでもレースシュミレーション、やっておきます。

今回は青梅マラソンの10km。
歴史あるレース、48回目だそうです。
30km参加者のほうが15000人以上と断然多いのですが
10kmも負けず劣らず5000人以上。
前回のフロストバイトが2000人強でしたが
その倍以上ですね。
おそらく今回もスタートから数kmは混雑でスピードに乗れないでしょうね。
とはいえ、
タイム分けがフロストバイトよりちゃんとしているらしく
意外とスムーズなんじゃないか、と期待。

それからこのコースの代名詞でもある坂道ですね。
30kmだとスタートから折り返しまでの高低差が85m以上あります。
10kmでも40m、
今までの平坦レースを考えると信じられない高低差ですね。
練習での坂道を走ったときの事を考えると、
バテそうだな、ってのはわかります。
そのぐらいしかわからん。

実際走った人のブログを読んでたら
30kmは坂がきついけど
10kmは比較的フラットでタイムが出やすいコースだって。

あれ?そうなの?

一応コースの高低差が出てる表があるけど
目立った坂はないってことかな。

となると、調整不足も含めて

最初の5kmを4’50”/km
後半の5kmを4’45”/km
混雑でどのくらいのロスがあるかは含めず。
一応目指すは48分切りです。

あとは周りの速さに乗れる位置取りができるといいですね。
できる限り前目にポジションを取りたいですが
どうなりますかね。

当日はフロストバイトと同様9:30スタート。
今回は風で大事なもの飛ばされないように気をつけますw

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# 第33回 フロストバイト 5km その2
2014/01/22 06:44
明日書くはずが
帰ったらあっという間に寝てしまいました。
起きて急いでアップしてる次第です。
気を持たせるほどの内容ではありませんが
続きをどうぞ。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

スタート地点はもうすでにかなりの混雑。
通路が狭いため横の芝生にはみ出して
スタート地点を半円で囲うように結構な人が待っている。
目標タイム毎に分かれているという話だったが
そういったものは見当たらなかった。
自分が行ったころにはかなりの人だったので
少ない段階だとそういったものが確認できたのだろうか。
とりあえず自分の場所を確保してスタートを待つ。
スタート地点から20mほど離れた真ん中を陣取る。
スタートは15分押しになることがアナウンスされたが
身動きすることもできずその場で立ち尽くすしかなかった。
周りは老若男女様々な世代、
ジョギングブームを肌で感じ取れた。

スタート直前にコールがあったらしく少し前に移動。
その数十秒たった後にいきなりピストル音がしてスタートした。
当然ながらスタート地点までノロノロと移動。
スタート後もスピードを出せることなくゆっくりと走り始めた。
前が空いたら隙間を付いて追い抜いていくが
ほとんど前が邪魔になって進めない。
時々段差を上がって走っていく人の後ろを付いていくが
その場所自体長く続かず結局元の道路に合流してしまう。
走り終えての距離感覚から察すると
2km手前までそんな調子で走っていたが
段々バラけてきてようやくスピードを出せるようになってくる。
しかし、今度は風だ。
場所柄、風を防ぐような建物や壁が少ない。
滑走路そばになると
向かい風にあおられ前に進むのもきつくなり、
足だけを必死に上げようとする悪循環に陥る。
スピードを上げるのもしんどかったが
先を行く人を一人々々パスして自分が前に進んでいることを感じ取った。

4kmを過ぎたあたりだろうか、
ようやく追い風として風を感じ取った。
何せ向かい風に真っ向勝負を挑んでいたので
追い風になった途端、
風に身体が押されるのをものすごく感じ取れた。

横風で三角コーンがコースを横切り
それを飛び越えたり避けたりするアクシデントもありながら、
コース横の声援に「あとは直線だけ」、と言われ
もうひとふん張り、と足を上げる。
コースの横に声援する人が増えてきて
ゴールそばのスタート地点付近に帰ってきたことを感じとった。

ゴール横の電光掲示板は25分50秒台を表示していた。
こ、こんなにかかったのか。
ファンランのつもりで走ったのと、
途中から自分なりに必死だったこと、
しかし風が強くて前に進まなかったこと、
原因や言い訳wなどを考えながらゴール。

ゴール後にバナナとオレンジ、
あとはスマホクリーナーの付いた完走証を受け取って終了となった。

その他に受け取ったのは以下の画像。



受付時に受け取った恒例のトレーナーと
ゴール後に受け取ったアミノバリューと緑のカードは完走証。
174cmで標準体重の私ですがMサイズでも大きかったです。

思えばきつくてしょうがなかったというのは
息苦しさではなく前に進まないというキツさだったのだろう。
とにかく風にやられました。
平地コースなのでそれさえなければベストは狙えるコースではないでしょうか。
あとは先頭に並ぶこと、距離の正確さ、か。

初めて気づいたのだが、
スタート音がなっても、
ハーフに参加する人たちはトイレに並んでいてもどこ吹く風。
なるほど、
ネットタイムだけ気にする人は無理してスタートに並ばなくても良いわけだ。
私もこの作戦で行けばよかったかもしれない。
青梅マラソンはこれができるかどうか、
不安ではあるが試してみる価値はあるかもしれない。

自分で引き起こしたトラブル満載のフロストバイトとなったが
次回参加するかどうか。
結局距離が不正確という噂はGPSウォッチを忘れたために確認することはできなかったけど。
テキトーレースと言われるこの雰囲気は決して悪くはない。
アメリカンなハンバーガーは独特な味付けと漕げたお肉の味は絶妙でした。
チーズバーガー400円で割高ですけどw
来年出るとしたら景色を楽しみながらのハーフマラソンかな。

夏のお祭りだったらロードレース無しで入場できるので
参加されたことない方は
試しに来てみてはいかがでしょうか。
夏は戦闘機なども見られて飛行機好きには堪らないと思います。
最後にハンバーガーをパチリ。



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