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# 第33回 フロストバイト 5km その1
2014/01/21 00:17
1月19日(日)晴れ
昨夜、浅い眠りの中で気付いた風の音は
目を覚めた時にも収まっておらず、
レースの波乱を感じさせた。

今回は家族はついて来ず、私だけの参加。
まあこの寒さで待って風邪を引かれても困るので。

出発予定時間より5分ほど早く出発。
ノロノロと駅まで自転車を漕いで余裕の到着。
電車は予定より一本早い電車に乗る。

ここで大切なことに気付く。
GPSウォッチを忘れる。
前夜の準備で着替えの上に置いておいたにもかかわらず。
腕にはめるのを後回しにしたままそのまま置いてきてしまった。
ああ、時間計れない。
iphoneで計る方法もあるにはあるが
ポケットに入れて走るしか方法はなく
結局時間を計ることを諦めた。
まあいい、今日は距離も距離だし調整ランということで。
とは言え、たどり着く前に自分にガッカリである。

そうこうしてるうちに現地の最寄り駅に到着。
かなりの人。
こんなに人がいるとは。
家族も同伴することを考えれば当然ではあるが。
とりあえず余裕を持って出発してよかった。
横田基地までにたどり着くのにノロノロと歩き
ようやく現地到着。
長い入場チェックと受付を何とかこなし
長い列にまだなっていないトイレも
何とか漏らすことなく済ませ
ようやく着替え準備を行う場所を探し始めた。
中は陸上競技場もあったりしてかなり広い。
思い思いに荷物を広げ着替えたり談笑したりしている。
寒い人用には体育館を開放していて
中を横切ったが暖房が効いていて暖かい。
しかし人もものすごい。
体育館にも観覧席がついていて
よく海外ドラマに出てくる体育館の雰囲気を思い出す。
2階席ではなくて1階席としてあるところがミソ。

そのまま体育館を出てバスケットコートも横切り
スタート地点のそばで着替え場所を確保。
風がとにかく強く
ゼッケンをつけるのも一苦労。
風にあおられながらかなりの時間をかけて
ようやっとゼッケン装着。
ゼッケンをつけたシャツを着て
着てきたダウンをリュックに入れようと思った時
あることに気付いた。
あれ、ランナーズチップがない。
もしや、風に。。
周りを見回しリュックを持ちあげても
どこにも見当たらない。
ゼッケンと一緒に入っていたランナーズチップは
袋ごと 風に飛ばされてしまったようだ。
唖然とその場に立ちすくみ周りを見回したが
風が強すぎて、もうどこに飛んでいったかも見つけようがない。
色々なことを考えた。
このまま参加しようか、
タイムはわからないが
電光掲示があるのでそれでグロスはわかるし。
もう景色を楽しみながらノロノロと走るか。
完全に諦めムード。
何しにきたのか、とまでは考えなかったが
朝の時計を忘れたこともあって
悲しくなってきてしまった。

ファンランで行こう。
自分の気持ちの中で一応の解決をし、
着替えを済ませ、
インフォメーションに行って
チップが届いてないか、
失くしたが走ってもかまわないか、を確認しにいった。

「風で飛んだようなのですが
 ランナーズチップ届いてませんか?」

番号を確認して
紛失ボックスを確認してもらうと
あっさりと出てきた。

おお、神様、まさに、オーマイゴッド、ってやつ。

「ありがとうございました。
 助かりました。」

受付の人と
拾ってくれた方に心で感謝しつつ
針金も貰い
左足の甲の紐に巻きつけて装着完了。
手袋、ニット帽をかぶり
ようやくスタート地点に向かった。
時間はいつの間にかスタート10分前になっていた。

長くなったので次回に続く。。

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# フロストバイトのシュミレーション?
2014/01/17 00:02
5km程度で何がレースシュミレーションだ、と言われそうですがやらせていただきます。

・1kmベースでのベストが4’05”/km、
・5kmベストでのペースとなると4’28”/km。
・しかし体重増などの調整失敗で5kmは持たないと思われる。
 おそらく4’35”/kmぐらいが精一杯。
・でも自己ベスト狙いたい!

結論:4’28”/kmを頑張ろう!

シュミレーションとは思えない即決。

1レースぐらい失敗したからといって
素人なのでどうってことないですよね。
故障さえしなければいいです。
全力でやって砕けてこようと思います。   

でも、調子や実力以外に気をつけなければならないことがまだある。
混雑具合。

フロストバイトは結構な人気ロードレースで
数千人の参加者が集います。
それが5kmであっても。
エントリー数は約2000人。

1000人規模のレースって何気に人生初です。
というか、本格的に大会出始めたのが
ランだけだと去年の11月から2回目。

スタート時の混雑状況がどうなるか全くわからない。
以前横田基地に入ったときは道幅は比較的広かった記憶がある。
どうやら目標タイムのスタート位置があるようなので
少し前目で周りの速い人に押し上げてもらおうかな。
距離の正確さもあまりないらしく
5kmといいながら4kmだったとか、
なかなかアバウトな大会のようです。
じゃあ自己ベスト狙いとかもどうなの?って話もありますが
GPSウォッチ動員で
だいたいの距離は測定できるでしょう。
青梅マラソンの調整レースとして
あとはハンバーガーとトレーナーゲットを楽しみに参加してきます。

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# 第51回三多摩スポーツ祭典秋季「誰でも参加できる」ランニング
2013/11/12 00:35
11月10日くもり

天気予報では雨は夜からと言っていたが
少々不安な曇り空。
気温も上がると言っていたが
時折吹く風に身を震わせながら現地に到着。

早速受付を済ませ、
ロードレース大会に思いっきり普段着で来てしまい
ジャージで来ればよかった、と後悔しながら
現地のテントで着替えを済ませ、
寒いのでその上に普段着を重ね着し
ストレッチをしながら時間を待つ。

9:30から小学生2km、
10:00から5km、
とレースが始まり
10:10からいよいよ自分の番。

Tシャツ短パンの上に着ていた服を脱いで軽くジョギングをして
いつもの練習のように
HRモニタ、GPSウォッチを装着し
レース準備完了。

目標としては練習で46’23”を出しているので46分切り。
最低目標としては47分切りを設定。
ペースが崩れたとしても46分台は守りたい。

全体で240人前後であまり混雑している状況ではない。
中段より前方、おそらくタイムを狙っている
集団の後ろ辺りで自分も待機。
そして、定刻通りスタート。

すぐ前方はタイム狙いの集団かと思いきや意外にも
あまり飛ばしてる人のいない集団だった。
周りの様子を見ながらスタートする人がまだ前方にいたようだ。
その人たちをアウトコースからパスし
スタートダッシュを仕切りなおす。
準備運動を早い時間から行っていたおかげか、
足取りはかなり軽い。
足の疲労感もあまりない。
調子はよさそうだ。

まずはサッカーグランドの外周を3/4周して
河川敷道路に出るための坂を駆け上がったところの合流点をUターンし、
その道路に出る。
あとは折り返し地点手前まで直進。
スタート直後にいきなりトラブル発生。
HRモニタがずり落ちる。
今の今までこんなことなかったのに。。
ブラの位置を直す女性のように
しょっちゅう気にしてもち上げるが
やはり落ちる。そして焦る。
仕方なく外しお尻の鍵入れ用の小さいポケットに
走りながら小さくたたみむりやり押し込む。
何とか入り、落ち着く。
そんなことしながらも最初の1km。
自分の手元で4’04”。
完全なオーバーペース。
調子が良すぎたのか、
前を追いかけたのと、HRモニタの焦りで、
おそらくペース以上に足を使っている模様。
GPSの誤差は10m前後のようでタイム差としては+3~4秒か。
だとしてもかなり速すぎる。
後からHR以外の情報を見ると
この辺りのピッチはいつも通り172spm。
ストライドが今までの練習以上にでかく、139cm。
坂道と河川敷道路に入るUターンを行ったにもかかわらず。
途中までしか測れていないが最高心拍数が191bpmととんでもなく高い。
これも練習で出たことはない。

シミュレーションではスピードが出た場合はそれで押し切る、と言っていたが
あまりに速いので少々ビビる。
気持ち足上げを遅めにしてみる。
続く2kmは4’26”
だいたい練習のペース、
しかしこの2kmで色々思い巡らすことが多すぎて
かなり気持ちの余裕がなくなってしまっていた。
押し切ると判断していたペースも予想以上に入りが速く
これで10km持つのだろうか、という不安が常によぎってしまい、
走りに迷いが生じ、
続く3km、4kmでは早くも4’33”、4’36”と
30秒を簡単に切ってしまう。
直進で時々坂道はあるがほとんどが平坦なコースなのにすでにシミュレーションは崩れている。
中盤のペースを4’35”で周れば46分は切れる、
少なくとも4’40”を時々オーバーするぐらいなら
最低目標も守れる、そんなことを考えていた想定すら見失う。
余裕がないのだ。
5kmの手前で走ってきた河川敷道路を更に一段上の道路に上がるための
坂道とUターンを行い、そのすぐ後に今回の折り返し地点に到達。
4’36”
再び、Uターンし下り坂を降り、一段下の河川敷道路に戻り
来た道を再び走る。
6km、4’32”

この辺までは30秒台はキープできる自信は前からあった。
問題はここから。
7km、4’46”
8km、4’42”
9km、4’48”

全然ダメだ。
練習では7km辺りで落ちても8kmで持ち直すことができてたけど
確かに持ち直してはいるけど、9kmで維持する力は残っていなかった。
10km、4’50”
ゴール。。。46’25” 4’38”/km
ちなみに120mの誤差がGPSウォッチでは出てました。
タイムにして27秒。
単純に振り分けても意味がないのはわかってますが
そうするしかない。
2.7秒→3秒でいいや。
4'07"-4'29"-4'36"-4'39"-4'39"
4'35"-4'49"-4'45"-4'51"-4'53"
途中いくつかの坂道は点在しましたが
Uターン時の坂道がタイムに影響していたとは思えないので
道中の坂道はそれ以上に影響があったとは思えない。
やはりペースを崩した走りが原因だったのでしょうか。
たった最初の1kmで?
そう、たった1kmで気の迷いが生じたのだからそれが原因だろう。
たった1kmで次の2kmの入り方すら迷ってるのだから。

ただこの距離でスピードを維持するためのスタミナが本当になかったのだろうか、
練習では4’15”で入って4’30”弱で5km周ったこともあった。
ただそれは5kmまで、10kmだとどうだっただろう。
結果はおそらく今回のような状態になったに違いない。
それを落とさないためには
やはりスタートダッシュではなく、ペース維持で入ること、
これに尽きる、のだろうか?
どちらにしても練習自体がときどき12~15km走るレベルでは
この先また10kmを走ったとしてもペース維持はできないだろう。
もう少し距離の経験をすること、
何よりレースで他の選手のペースに振り回されないよう
自分のペースを維持することが大事なような気がする。

もう一つ、4’38”/kmで走って
この結果だったら納得しただろうか?
それはそれでモヤモヤした気持ちになっていただろう。
しかし、それをもしやっていたら
おそらくラスト2km、少なくともラスト1kmは
スパートの足があったのではないかな、と思う。
そういう意味ではやはりペースの維持に結果たどり着くに違いない。
まずはそれで満足いく結果に結びつくかどうか
試してみるしか方法はない。

次戦はフロストバイト5km、
10kmでペース走をしてみようと書いた次戦が5kmかあ。。
まあ、5kmダッシュはそれこそ自己ベストタイム狙いで楽しんでこよう。
青梅でペース維持にチャレンジ。

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# 予定
2013/10/15 23:57
台風なのでプールに行くのもあきらめました。
明日の出勤が一番大変なので
明日のためにトレオフです。

せっかくなので今後のレース予定を。

11/10 「誰でも参加できる」ランニング
 1/19 フロストバイトロードレース
 2/16 青梅マラソン

11月と2月は10kmレース、1月は5kmレース。
12月にもトレランに参加しようかと思ってましたが
毎月だと家族から白い目で見られそうなので回避。

で、ランだけのレースは
高校のマラソン大会以来だろうか。
当時は多摩湖を走る約12kmレースだったような。
上り坂も下り坂もある過酷なコースだった記憶があります。
今回それに該当するのは2月の青梅マラソンですかね。
噂だと起伏が激しいコースだとか。
参加人数も30kmだと15000人。
10kmでも5000人近くが参加するレースだそうです。
ベストタイムは望めそうもないですが
これで50分切るつもりで頑張りたい。

逆になりましたが直近の11月、
これは多摩川の川沿いを走るラン。
6箇所ほど上り下りがあるようです。
走りにどの程度影響があるか。
他人のブログやレポを見る限りでは
坂がキツイとは書いてないので
49分切りを目標に頑張りたい。
このレースは300人前後の小さいロードレース大会。

1月は5kmコース。
実家の近くの横田基地内を走る結構有名なレースです。
ハーフは8000人近く走り、
5kmも2000人近く走ります。
ここは基地ということもあり、とにかく平坦。
昔は敷地内のゴルフ場を走るトレランレースだったこともあったようですが
(基地内にゴルフ場があるってのも驚きだけど)
平坦コースで行われることがほとんどのようです。
ハンバーガーやBBQの売店が出たりして
毎年お祭り状態のようです。
夏にも戦闘機や哨戒機、貨物機などをディスプレイする
戦闘機マニアにはたまらんお祭りがあるのですが、
夏は滑走路やコンクリ道路の照り返しがすごくて
長男を連れて一度行ったきり。
子供はキツイよね、あれは。
盛り上がりは他のマラソンとは違う外人ノリですごいみたいです。

青梅マラソン以降は花粉症なので
練習もレースも未定。
一応このあたりから以前にも書いたOWS検定に向けて
スイムに切り替えていくつもりではありますが
3~4月はだんだん暖かくなってちょっと走ってみたいですよね。
で、調子にノッて練習して花粉症でキツイ思いをしそうですがw
とりあえず青梅の坂をしっかり走破する足を作らねば!

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# 第10回川越アクアスロン その5
2013/09/11 01:02
3ターン目、今回はドリンク、ゼリー、塩タブを摂取し
最後のランに備える補給を行う、
ゼッケンベルトを外し忘れることもなく、
最後のスイムへ突入。
スイムは比較的ラクだ、ただラクすぎて進みすぎて
力を振り絞った腕で泳いでるという感覚が全くない。
流れに乗ってるだけで頑張ってるとは言えない。
ただ、頑張る力が残ってるか、となるとそうとも言えない。
結局ここで力を出すか出さないかもタイムに影響しているのかもしれない。
自分なりにこの状況を打開すべく最後は
力を押し出し自分なりに必死で泳ぐ。
50m程度なので大した距離ではないが。
最後のスイムアップ。
トランジットで最後は必ず履くつもりだったソックスを履く。
思ったよりも時間がかからず履くことができ、
塩タブを口へ放り込み最後のランへ。

思いのほか足は上がるが頑張る筋持久力がない。
やはりこれだ、私が足りないのは。
ここで頑張って苦しくともペースを上げなければいけないんだ。
練習のインターバル走のほうがまだきついじゃないか。
足を上げ、必死で地面を蹴り押す。
すぐに足は上がらなくなるが蹴り押す力を何とか引っ張り出す。
しかし苦しさよりも頑張る筋持久力がない。
ジタバタして逆に息苦しくなってくる。
自分の気持ちと能力が完全にアンバランスだ。
ジタバタしながらも何とか最後まで走ることができゴール。
やっと終わった、
そんなことより練習のほうがきついのに
思ってるほど力を出せない自分の気持ちの弱さにガッカリした。
タイムも後悔の残る1:30’40”、18位/22人
最後のターンは36’43”だった。
最初の大目標だった1:35’は超えた。
最下位覚悟だった順位もそれより上だった。
でもこういう結果だと正直納得はできない。
まだ上を目指せる、そう後悔が残る結果だった。
タイムも。トランジットも。
ただ、スプリント的に短い、5km以下より
長い距離を泳ぎ走る楽しさを知った。
ますますトライアスロンへの憧れを感じるレースだった。
来年も参加したいレースとしてはダントツトップのレースになった。

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